宮崎県 Yさん
未来の匠となるべく、日々仕事に打ち込んでいる若手大工職人に仕事にかける想いや、これからの夢を伺いました。
私が大工を目指したのは、小学校二年生の時に実家を建ててくれた大工さんに憧れたことがきっかけです。その後、地元の工業高校の建築科で専門的なことを学ぶにつれ、「大工になりたい」という気持ちが強くなりました。
現在の会社に入社して約三年が経ちますが、新築、リフォーム、古民家再生などなど、いろいろな仕事に携わっています。しかしまだまだ経験不足、勉強不足なところがあり、一緒に仕事をしている職人さんや親方に迷惑をかけてしまうことがあります。
今後は一日でも早く仕事を覚えて、応援に来てくれた職人さんたちを上手く使えるような大工になりたいと思います。そしてお客様に「この家を建てて良かった」と思ってもらえるような仕事をしていきたいと思います。