宮崎県 Kさん
未来の匠となるべく、日々仕事に打ち込んでいる若手大工職人に仕事にかける想いや、これからの夢を伺いました。
僕が大工を目指すきっかけとなったのは、高校の頃、それまで適当に考えていた進路について改めて真剣に考え、このまま大学に行ってなあなあとモラトリアムを引き伸ばすよりも、自分で決めた夢に向かって進んだ方がカッケェと思ったことです。そして小さい頃から憧れていた大工について勉強することに決めました。
一度のドロップアウトを経験し、半年ほど就活も何もせず過ごしていたのですが、良い星の巡り合わせがあり今の職場で働いています。細かい所は自分で工夫して考えられるようになってきたので、仕事のやりごたえを感じています。